遅ればせながらの報告ですが、なんと10月1日から、TOKYO FMで僕がパーソナリティを努める新番組「トウキョウ・カウンシル」という番組がスタートしました。
毎週金曜日夕方5時から1時間の生番組で、サブタイトルは“カルチャー・ジャーナル・プログラム”。カルチャーの現在形を、多彩なゲストやコメント取材などを織り交ぜてお伝えするプログラムです。
滑舌悪いのに、レギュラーのパーソナリティというのはなんとも無謀な企画だと思いますが、これも何かの縁と思い、旧知のプロデューサーからの依頼だったので、引き受けることにしました。
第一回目(10月1日)は、映像ディレクターで「モテキ」の脚本・演出で注目の大根仁さんがゲスト。ちょうどその晩が「モテキ」の最終回ということで、「モテキ」が出来た背景やこのドラマを通してやりたかったことなどを実に面白く話を聞くことが出来たと思います。大根さんの第一声「菅付さん、ガチガチじゃないですか!」との言葉どおり、本当にガチガチにあがって喋ってしまった第一回。いやはや、ラジオというのはいかに普段の仕事と勝手が違うものかと思いました。
素人ですので、アナウンサーみたいにはまったく喋れませんが、それでもやれるだけの準備はして、楽しめるようになりたいなと思います。
さて、今週2回目は、ゲストに「ブルータス」の西田善太編集長に来ていただきます。今日も西田さんと電話で話をして、テーマとしては「今はメディアを作るものにとって、面白い時代かどうか?」。ブルータスの次号「せつない気持ち」という言葉の特集のことも触れながら、ラジオや雑誌といったメディアのあり方が変容する今日のメディアとの関わり方について現場感のある話をしたいと思ってます。
TOKYO FMはネットラジオ、RADIKOでも聴けますし、iPhoneでも聴けますので、是非、お時間ある時は聴いてみてください。
こちらも少しはリラックスして喋れるよう頑張ります。
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