2010/04/23

久々のニュース更新です。伝えたいことがいろいろあり、さてどこから伝えましょうか。
まずは、ご存知の方もいるかもしれませんが、この出版不況にあらがって新雑誌を創刊します。『リバティーンズ』という誌名です。「新しくもスタンダードな カルチャー・マガジン」を志向し、21世紀の知的市民のための「アテになる、タメになる、バズを生む」雑誌を目指しています。
編集は、菅付事務所+博報堂ケトル+太田出版、私、菅付と博報堂ケトルの嶋浩一郎さんが共同編集長。発行は太田出版で、奇数月隔月10日発売。創刊号は5 月10日に出ます。
毎号40ページを越える特集と、40人による41ページのレビュー、そしてロング・インタビュー、などがあり、けっこう読みごたえのある雑誌になったので はと思います。
雑誌好きの方にはかなり面白がれる内容のハズです。是非、期待してください。

http://www.realtokyoestate.co.jp/column/book2/



それと、3月に『東京R不動産2』という本も手がけました。リノベー ション、リサイクル、リユースを中心とした不動産サイト「東京R不動産」が3年前に出した本の続編にあたるものです。今回は、賃貸中心だった前回と比べ、 売買物件を増やし、そして地方にも拡大するR不動産の活動を捉えています。見事な写真は池田晶紀さん。デザインはアジール。発行は太田出版です。 http://www.realtokyoestate.co.jp/column/book2/

『メトロミニッツ』は、前回のニュース以降、1月号「東京10年史」、2月号「マラソン 特集」、3月号「東京ワークショップスタイル」、4月号「東京ARTステイケーション」、5月号「六本木ヒーリングfeaturing J-WAVE」と手がけています。最新号のJ-WAVEと組んだ六本木の特集は、普段にもまして瞬く間に品切れ状態になっています。

あと、最近のパブ関係を。 4月16日発売の、「編集会議」復刊号(宣伝会議)で、巻頭10ページの鼎談に参加しています。僕と、博報堂ケトルの嶋さん、インフォバーンの小林弘人さ んの3人で「緊急座談会、電子出版時代、編集の役割はこう変わる!」という大げさなタイトルの記事です。ほぼインフォバーンのコバヘンこと小林さんの独演 状態で僕は聞き役に回ってますが、彼の発言はかなり刺激的です。メディア関係者、必読かと。 5月1日に発売の「ブレーン」(宣伝会議。なぜか宣伝会議社が続いてます)でも嶋さんと一緒に『リバティーンズ』の件で取材を受けて、出ます。 最後に、去年暮れからTwitterを始めました。最新情報はTwitterで伝えていきますので、是非フォローを。 http://twitter.com/MASAMEGURO では。

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